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脳活動計測法の比較表
手法
時間解像度
空間解像度
備考
電気生理学的手法
事象関連電位 (ERP)
数ms
低い
活動源特定の為に逆問題を解くのが難しい
脳磁図 (MEG)
数ms
高い
脳機能イメージング法
陽電子放射断層撮影法 (PET)
数秒
5mm程度
内部被曝の為同じ被験者の実験に限度がある
機能的磁気共鳴画像法 (fMRI)
数秒
1mm程度
PETよりは時間解像度が高い
近赤外線分光法 (NIRS)
約100ms
20mm程度
長時間の連続記録が可能
『言語と思考を生む脳』(監修:甘利俊一、編:入來篤史、東京大学出版会、2008年11月刊)の27~29ページの記述より